

小平です。
いつも驚かされる会員さんがある。
お盆もお正月もゴールデンウィークも、きっちり休まれている上、
業績はすこぶる良い。
何より、その販売価格。
多くの会員さんの売れ筋車種である『アルトEⅡ4WD』は、89.8万円。
一番売れ筋(これもびっくりだが…)の『スティングレーX 4WD』は、139.8万円。
新車より約3~4万円低いだけのプライス設定で、未使用車が飛ぶように売れている。
驚異の秘密は、閉鎖型小商圏超一番店としての「手」の打ち方。
店舗の規模は、新車ディーラーより大きく、
在庫台数は、他店の合計台数に匹敵する圧倒的一番。
7社で行う合同展示会にも積極的に参加し、
他社を殺してしまうような徹底した施策は打たない。
全体の中での自社販売比率も約40%をキープ。
高シェア企業の、それゆえの手の打ち方というのもあるものだ。
小平です。
業績アップは、当月の重点項目を詳細に洗い出すことから始まる。
重要なのは、細かなところまで掘り下げること。
例えば、今月は成約率を○○%にしよう!という漠然としたものから、
まず現状を下記のように分析する。
・来場に対して見積り率が○○% ⇒その中での即決が○○%
・未成約後のフォロー率が○○% ⇒そのうち再来店が○○%
⇒そこからの成約率が○○%
これらを踏まえた上で、
「今月は、住所と連絡先をもらうアンケートの獲得率を◎◎%にしよう!」
と落とし込む、といった具合だ。
そうすると、現場レベルで何をしなければいけないかが可視化でき、
より具体的な取組みが行われ、業績は改善されていく。
大事なことは、現場が動けるレベルにまで重点取組み項目を細分化し、
目標を明確化してあげることだ。

小梢です。
タイトルがおもしろい、「営業と詐欺のあいだ」という本を読みました。
心に残ったキーワードをいくつかあげると、
1.一流のセールスマンが伝える3つのことは、次の通り。
(1)「メリット」 ⇒この商品を買えば、あなたは幸せになります。
(2)「信頼」 ⇒たくさんある商品の中で、この商品こそがあなたの求めているものです。
(3)「価格」 ⇒あなたは適正な価格で買おうとしています。
2.売る商品は知らなくてもいいが、売る相手のことは隅々まで知ること。
3.買い手は、「相手の商品がどれだけ素晴らしいか」に興味はない。
興味があるのは、「この商品はどれだけ自分を輝かせてくれるか」である。
車の販売にも応用できるかと思います。

小平です。
とある支援先で、非常に残念なことが。
創業オーナーとご子息との事業継承が、危なっかしい。
横ばいの業績を4年続けている同社は、
社長が「経営」への興味をほとんど失っている。
加えて、最近は奉仕(無駄な舗装を業者が困っているから500万円で)や
変な財テクに手を出している。
2年後に社長交代をと準備を進めてきたが、実質的には
今年中にケリをつける提案を行っている。
しかし、当然一筋縄ではいきそうにない。
30年以上にわたってまじめに商売を続けてきた創業者が、
このような事態を迎える、切ない事例を耳にすることがある。
我々は、業績アップと共に、社長自身の幸せを同時に叶えていく
コンサルティングをしなければならないと、強く思う。

藤木晋丈です。
ご支援先の代表と軽く打合せをした際、素敵な言葉を聞いた。
“家族やスタッフに、「ありがとう」って自然に言えるようになった”と。
さて、自分は、自然に「ありがとう」と言えているだろうか?
何か業務的な感はなかっただろうか?
感謝とは口ではいっていても、心から感謝をしていただろうか?
いつでも、心から感謝できる人間になりたいですね。
小平です。
オーナー以外に覚悟を決めた方が何人いるかで、企業は決まる。
覚悟を決めた人がいなければ、
どんなに優れた業種・業態であったとしても
永続した成長はありえない。
企業は人というが、まさにその通り。
どんなに大企業であっても、覚悟を決めた人などそうはいない。
経営者の仕事とは、ある種、その覚悟を決められる人創りだ。

渡邊です。
自動車販売店の場合、新規客を獲得する為には
月間10万~30万枚程チラシを配布する店舗が多い。
そして、その位販促に力を入れても
昨年対比を落としている会社もあるのが事実…。
そんな中、今月はチラシを一切配布していない会社にも、好調なお店が。
在庫40台の店で、月半ばの時点で受注40台。
これは結構凄い数字です。
事情がありチラシを配布できないのがわかっていたので、
既存客向けに告知を行っただけの成果。
やはり、既存客を持っているのは強いですね。

中谷です。
私の自宅は品川ですが、面白い商売があったので紹介します。
(自宅にチラシがポスティングされていました。)
宅配すしの「銀のさら」などを運営する
レストランエクスプレスと言う会社が始めた新事業で、
「ファインダイン」。
今まで宅配をやっていなかった人気レストラン(他社)約20社と提携し、
本格レストランメニューの宅配をするというもの。
企業の共同物流はすでに始まっているが、
宅配の共同物流の一形態ともいえるでしょう。
自社は、宅配バイクの稼働率が上がり、手数料が手に入る。
レストランは、初期投資なしで新しい客層やマーケットにリーチできる。
まさに、Win-Winのジョイントベンチャーのお手本のような事例です。
今後の動向に注目したいと思います。

小平です。
目標設定は、その会社の平均年齢によるところも大きいようだ。
平均年齢37歳(車販部門だと40歳超)となるある会社では、
昨年対比115%以上をあげていたにもかかわらず、
次期の目標は、101%程度で構築された。
もちろん社長は、「A目標は110%超の目標で経常利益は200%という設定をしており、
対外的な発表だけ101%のC目標なのです」、とフォローされたが。
平均年齢50歳超の部門長の皆さんが作る目標は、今年一つの達成を迎えたがために、 “小成功病”を感じてしまった。
厳しい環境になると、とたんに
「今年は台数は横ばいでよしとしよう」とか「昨年対比を目標にしよう」などという
目標設定になってしまう企業様も多く見かけるが、まったくナンセンスだ。
高い意欲(目標設定意欲)を持てる企業こそが、高い成果を期待できるのであって、
現状で良しとした瞬間、成長が止まってしまうことも良くある。
(自戒も含めて・・・)
特に平均年齢の高い会社に多く見られるこの傾向、
充分に注意し、さらなる目標設定のお手伝いをしたい。

山本剛です。
現場に出ていない社長がオークションに行った場合、
現場感がわからず、たまたま安かったものを仕入れてしまうことがある。
ほとんどの場合、安くなっているということは、人気がないから。
ラッキーと思い購入すると、長期在庫になるケースが多い。
何が売れているのか?いくらの商品が売れているのか?
店長など現場のトップから、社長にも伝えられるように。
また、いま販売台数が伸びている会社は、「ヒット車種」を販売している。
どのエリアにも地場で売れる車種というのが存在するので、
重点的に仕入れて売っているところが伸びています。
これも、社長にも押さえていただきたいところです。